2024.07.16

新着情報

西海市移住定住ガイドブック「さいかい暮らし。」のご紹介

西海市への移住・定住をご案内する移住・定住ガイドブック「さいかい暮らし。」のご紹介。

西海市に移住された6名へのインタビュー記事や各種支援制度などを掲載しています。

西海市とは

日本の西端にある西彼杵半島に位置する西海市。
長崎市と佐世保市の中間にあり、
長崎市中心街や長崎空港から市の中心部までは車で約1時間15分、
また、佐世保市からも約1時間程度です。公共交通の便は決してよくありませんが、
都会の喧騒から離れ、自分だけの時間軸で自然の一員として暮らすことができる町です。

西海市は三方を海に囲まれた地形が特徴。
高い空、青く澄んだ海、西海の島々を少し茜色に染める夕焼け、静かな西海の夕暮れは心に感動を運び、
その美しい景色は西海市で暮らす人々の生活に溶け込んでいます。

「さいかい暮らし。」の内容

『のびのび子育て。』、『自分らしく働く。』、『理想の暮らし。』の3つのテーマで、

移住者のインタビューを掲載しています。

テーマ(1)『のびのび子育て。』

地方への移住を検討するとき、多くの人が希望するのが「子育てに適した自然環境」

西海市の豊かな自然や、地域のあたたかいつながりがのびのびとした子育てをかなえます。

File.01 窪田友見さん

子育てに自然豊かな環境を…と移住先を探していた窪田さん。
ドライブで訪れた海沿いの風景に心を打たれ、西海市に移住します。
現在は築80年を超える古民家を、ご主人と共にDIYでリノベーションして暮らしています。
広い自宅の一画には、ハンドメイドの服づくりをする窪田さんのアトリエも。自分らしい仕事と子育てを両立するライフスタイルのご紹介。


File.02 村山みほさん

自然の中でのびのび子育てがしたいと、広島県から西海市へ移住して10年以上。二人のお子さんは社会人と高校生になり、海や山、畑で遊んだ豊かな経験が、彼らの原風景になっていると語ります。
村山さん自身は現在、「フィトテラピー」と呼ばれる植物療法に取り組んでおり、ハーブを使った化粧品づくりのワークショップや講座などをお仕事に。庭づくりやハーブのある暮らしの魅力も教えてくれました。


テーマ(2)『自分らしく働く。』

仕事や働き方が多様化している 今、自分らしい働き方やワークライフバランスを求め、移住を考える人が増えています。
西海市でも新しい働き方が、少しずつ広がっています。

File.03 前田俊也さん

もともとは製造業に携わるサラリーマンだった前田さん。しかし数年前、大きな交通事故に遭ったことをきっかけに、「このまま会社員でいいのだろうか?」という疑問が生まれ、これからの仕事や生き方について考えるきっかけを得たと言います。
そんな前田さんが転職し、挑戦したのが「農業」。まったく経験のないゼロからのスタートで、いちご農家として新規就農するにいたった思いとは?


File.04 北村泰裕さん

もともと西海市出身で、ご実家は和食の料理店である北村さん。料理人になることは幼い頃からの夢で、高校卒業後は関西で修行を重ねてきました。2020年、奥様、お子さんと一緒にUターン移住。
そして、西海市の土地の恵みをいかす料理をと、新たにイタリアンレストラン〈nodo〉を開業……。都会ではなく、あえて田舎でお店を開く意味や、西海市への思いとは?


『理想の暮らし。』

海のそばに暮らし、釣りやサーフィンに気軽に出かけること。家庭菜園やおすそわけで、季節を感じながら自然の恵みをいただくこと。
いつか…と憧れる理想の暮らし、西のはしっこで見つかるかもしれません。

File.05 草原美紀さん

ご夫婦揃ってサーフィンが趣味の草原(そうばる)さん。西海市雪浦地区のビーチには20年以上通っており、趣味が高じて15年前にはサーフショップも開店しました。
しかし、住まいは市外のままで、まずは通って基盤をつくり、ついに3年前に移住。「いつか海のそばに」という、理想の暮らしを叶えました。田舎でサーフショップをする経済的苦労もありつつ、「好き」を仕事にした草原さんの毎日とは?


File.06 有吉常徳さん

2019年、埼玉県から西海市へ移住した有吉さん。関東にいた頃、会社近くの野良猫の見守り・保護を地域の方々と行っていましたが、それが続けられない状況になり、猫を引き取るにも複数飼いできる物件が見つからず、移住を検討するように。
以前からご縁があり、趣味の釣りも思う存分楽しめる西海市へ移り住んできました。有吉さんは産業翻訳の分野で活躍しており、移住後もテレワークで仕事を継続。新しい働き方や暮らし方を見つけた現在の日々とは?


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