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【大村市】友達2人で農業に挑戦!若ききゅうり農家が選んだ移住の道

長崎県が発行している全世帯広報誌「つたえる県ながさき」8月号はUIターン特集。

長崎県に移住された方のインタビューや移住支援について紹介しています。

今回は、特集内で紹介している4名の移住者の中から、

長崎県で新規就農に挑戦している移住者をご紹介!

  • 佐野 一生さん(画像右)
  • 出身:埼玉県
  • 移住年:2020年

 

  • 志岐 祐生さん(画像左)
  • 出身:北海道
  • 移住年:2020年

 

北海道から大村市へ2020年に移住した佐野さんと志岐さんは、

大学卒業とともに新規就農へチャレンジし、きゅうり栽培を行っています。

 

農業インターンとして大村市へ来たことがきっかけと話すお2人。

新しく農業へ始めるにあたって必要なことや、開業までの過程、

そして友達同士で始めることの魅力など様々なことをお伺いしました。

インターン先で触れた人柄に惹かれて大村市へ

2人の出会いは、学生時代。

北海道にある酪農学園大学でした。

同期の友人は実家を継いで農業に就く人が多かったものの、

佐野さんは新規で農業を始めるために農業系のイベントに参加しインターン先を探していました。

 

全国の自治体が集結する農業イベント「新農業人フェア」で

大村市役所の担当者にインターンへ誘われたことで大村市を知ります。

 

志岐さんも誘って参加したインターンでは4泊5日できゅうり栽培を学ぶ内容。

この経験から大村市で新規就農に挑戦することを決めます。

 

「作業をしながら農業に関すること、大村市のこと、移住後に受けられる支援など

いろんなことを聞けました。あとインターンへ向かうとき、長崎空港まで市の担当者が迎えに来てくれたんです。

自分たちのことを覚えてくれていたのがうれしくて人柄にも惹かれました」

 

 

 

2人で行うことで違った角度から見ることができる

移住後は、長崎県新規就農相談センターで研修を1年間受講。

研修では、1か月間の座学や実習を経て、受け入れ農家のもとで10か月実地で学びます。

受け入れ農家のもとで学んだ、きゅうりと露地野菜を現在栽培しています。

収穫したきゅうりは全農に出荷され、大阪の市場に運ばれ関西近郊で販売されているそうです。

きゅうり栽培では、シーズンになると朝5時から収穫や選別、出荷の作業が始まり、

昼からは農薬の散布、夕方から再び収穫、選別、箱詰め作業などもりだくさん。

それぞれの作業を分業または共同で進めているそうです。

 

志岐さんと2人で行うことで多角的に進めることができていると佐野さんは語ります。

「農薬を撒くタイミングなどを2人で話し合いながら進めています。1人だと意見が偏ってしまいますが、

2人でやることで違った角度から意見をもらえたり、自分にはない考え方を知ることができますね」

 

必要な準備をして臨むことが重要

移住して、新規就農を志すうえで行ったことの中では、情報収集が必要だったと、佐野さんは語ります。

「自分たちは市役所の担当の方に色んなことを教えてもらいました。土地探しや車、受けられる補助制度など情報収集は大変でしたね」

 

土地探しは研修期間の1年間の間で見つける必要があるためとても苦労したそう。

「自分たちで見に行きましたし、ほかにも農家さんに相談したり、市役所に相談したり。良さそうな土地を見つけては流れて・・・ということが5回くらいありました」

「土地探しの経験から、人とのつながりを大事にしています。

県外から移住して農業をやっている人はまだまだ少なく、自分たちのことがほかの農家さんからも知られていたこともあり、色んな人と出会い相談できるようになっています」

 

移住の決め手の1つになったのは大村市の就農者向け支援制度「新たな担い手支援事業」。

大村市で新しく農業を始める方向けの支援事業で、

初期投資や、経営を始める際に必要な経費の1/2(最大200万円)の補助、家賃補助などの支援を受けることができるものです。

 

「ビニールハウスの建設など新しく農業を始める際には色んなお金がかかります。

新たな担い手支援事業など様々な支援を大村市役所の担当に教えてもらいました。

就農当初は、自分たちで栽培した野菜の収益はほとんどないのでお金はできるだけ貯めておくのと、

どんな支援が受けられるのか情報収集するのはやっておいたほうがいいと思います。」

自然と都市機能が充実したまちで住みやすい

都市機能も充実している大村市の生活について、住みやすいと2人は話します。

「お店もたくさんあって、必要なものを買い揃えることができるので、困ったことはあまりないです」(佐野さん)

「空港も近くにあるので、地元に帰りやすいですね」(志岐さん)

 

農業を始めて1年、現在2人で新たな挑戦を始めようとしています。

「ビニールハウスの横で露地野菜の栽培を始めたのですが、できた野菜をインターネットを使って販売していきたいです。

自分の地元に向けて販売できるような形を作れたら、と思っています」

いかがでしたか。

「つたえる県ながさき」では佐野さん・志岐さんのほかにも、

長崎県での暮らしを楽しんでいる3名の移住者を紹介しています。

 

電子書籍にて読むことができますのでぜひご覧ください!


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