2024.09.10

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【事例紹介】株式会社シーエーシーの社員約50名が長崎県内でワーケーショントライアルを実施

東京に本社を置き長崎市に拠点を持つ株式会社シーエーシー様が長崎市及び雲仙市とそれぞれワーケーション等に係る連携協定を締結しており、この度社員約50名が長崎市及び雲仙市でのワーケーショントライアルを実施されました。

シーエーシー長崎ワーケーショントライアル概要

  • 長崎市・雲仙市でのワーケーションの実績を作り、体験者を増やし、これにより、社員のモチベーションを向上させ、ワーケーションに関する知見を収集することを目的に実施
  • 長崎市・雲仙市において、2泊3日以上のワーケーションを実施
  • 希望する社員約50名が参加(長崎市、雲仙市それぞれ概ね25名程度)
  • 実施期間:令和3年11月から12月 ※実施期間中、個人やチーム単位で随時リモートワークを実施

実施スケジュール ※一定人数(10名前後の団体)のスケジュール

【雲仙市】

ワーケーショントライアルツアー(11月25日から27日まで)

11月25日(木曜日)

15:00 雲仙市と意見交換 (場所:雲仙BASE(旧雲仙小中学校))

   ・雲仙市観光物産課の取組説明など

11月26日(金曜日)

終日リモートワーク 場所:雲仙BASE(旧雲仙小中学校)またはH.U.B 雲仙

<希望者のみ下記アクティビティ参加>
10:00 ライティング講座
12:00 食べ歩きツアー
15:00 アウトドアフィットネス体験
16:30 ツアーフィードバック・雲仙市と意見交換(トライアルを終えての感想、課題の共有)

11月27日(土曜日)

終日観光した後、東京へ

実際にワーケーションを体験した社員の方からは「緑に囲まれ解放感があり魅力的」「仕事もストレス解消もできて良かった」との高評価の一方、雲仙BASEについては「終日滞在する想定で、飲食できる環境が必要」「ワークスペースの机の配置の見直し」などの意見が上がり雲仙市も「使い勝手の良い施設になるよう一つ一つ改善していきたい」と応えました。

【長崎市】

茂木地区でのワーケーショントライアル(12月9日)

12月9日(木曜日)

9:30 長崎市・長崎県との意見交換(場所:月と海)

   ・長崎市でのオープンイノベーションの取組説明

   ・長崎市、長崎県のワーケーションに関する取組説明

   ・意見交換  など

10:30 ワーク体験(場所:月と海、NAGASAKI HOUSEぶらぶら)

11:30 茂木地区散策

13:00 長崎駅方面へ移動

県からは長崎の魅力や文化、県内各市町のワーケーション受入の取組について説明を行いました。

実際にワーケーションを体験した社員の方は「景色を楽しんでしまうかもしれないが、確実に気分が変わるというかリフレッシュになると感じながら仕事していた」と話し、普段と違うロケーションの良さ体感した様子。

今回ワーケーショントライアルを企画した経営企画部齋藤氏は「社員が来たときの表情と帰るときの表情が違う。精神的にいいメリットがあるのだと思う」「実際にここでなら何かできるのではと感じて進めている。今回参加した社員にも意見を聞きながら、今後ワーケーション制度を検討していきたい」と話しました。

株式会社シーエーシーについて

株式会社CAC Holdings(東証一部上場)傘下の中核事業会社。金融や医薬向けなどのシステム開発・運用と業務受託サービスを国内外で展開し、近年はAI、IoTなどを活用したDXビジネスに注力。

概要

本 社  東京都中央区日本橋箱崎町24番1号

設 立  平成26年4月1日

資本金  4億円

代表者  代表取締役社長 西森 良太

売上高  229億4,300万円(令和2年12月期)

従業員数 1030名(令和2年12月末時点)

事業拠点 本社、江東事業所、大阪支社、肥後橋オフィス、長崎BizPORTオフィス、長崎NBCオフィス