2023年度の長崎県空き家バンクの成約実績と登録数等に関する概要をご紹介。
2023年度長崎県空き家バンクの概要
空き家バンクとは?
自治体が空き家の有効活用を図るために、賃貸や売却のための物件情報を収集・管理し、ホームページ上などで公開するプラットフォームです。
長崎県内各市町の取り組み状況
長崎県では17の市町が実施しており、2023年度末時点で総数325の物件が紹介可能な住居として登録されています。(登録数は日々増減があります)
長崎県の各市町では「空き家バンク」を通じて、移住・定住を希望される方に必要なサポートを提供しています。
2023年度の成約実績
2023年度の成約実績は、賃貸・売買あわせて合計197件ありました。
このうち、県外からの移住者は84件でした。(過去の成約実績はこちら)
賃貸 | 売買 | ||
県内 | 県外 | 県内 | 県外 |
51件 | 49件 | 62件 | 35件 |
100件 | 97件 | ||
197件 |
成約件数の多かった5市町は、五島市(55件)、壱岐市(22件)、南島原市(21件)、雲仙市(18件)、新上五島町(12件)でした。
2023年度の新規登録数
2023年度の空き家バンク新規登録件数は330件で、2022年度の320件から10件増加しました。
新規登録件数の多かった5市町は、五島市(74件)、南島原市(42件)、壱岐市(24件)、諫早市(23件)、雲仙市(22件)でした。
空き家バンクのご活用をお考えの方は以下のボタンから、長崎県 各市町の空き家バンク一覧をぜひご覧ください。