データと数字で知る長崎APPEAL
更新日:2023年8月21日
若い世代のU・Iターン者増加中
人口減少が進む中、長崎県へのU・Iターン者数は右肩上がりで増えています。特に40歳以下の若い世代が全体の約8割を占めており、これからの「結婚・子育て」を視野に入れた世代に、長崎県が選ばれています。
長崎県のU・Iターン者数の推移
2022年度のU・Iターン者は、1,876人。6年前(2016年度)の454人と比べると約4倍に増加している。
Uターン | Iターン | 合計 | |
---|---|---|---|
2016年度 | 約43% | 約57% | 454人 |
2017年度 | 約50% | 約50% | 782人 |
2018年度 | 約51% | 約49% | 1,121人 |
2019年度 | 約50% | 約50% | 1,479人 |
2020年度 | 約54% | 約46% | 1,452人 |
2021年度 | 約56% | 約44% |
1,740人 |
2022年度 | 約58% | 約42% |
1,876人 |
出典:長崎県 ※長崎県及び市町の窓口を介した県外からの移住者数
2022年度 U・Iターン者の年代割合
2022年度のU・Iターン者総数のうち、40歳代以下の若い世代が8割以上を占めている
20歳未満 | 23% |
---|---|
20歳代 | 21% |
30歳代 | 24% |
40歳代 | 13% |
50歳以上 | 19% |
出典:長崎県 ※長崎県及び市町の窓口を介した県外からの移住者数
生活コストが安い
収入ではなく、手元に残るお金に注目! 生活するために必要なお金は少なくてすむから、収入差はあっても、残るお金はほぼ同じです。
長崎県と福岡県・東京都の収支比較
出典:平成26年全国消費実態調査
平均世帯構成
長崎県 | 福岡県 | 東京都 | |
---|---|---|---|
世帯人員 | 3.30人 | 3.26人 | 3.26人 |
有業人員 | 1.74人 | 1.72人 | 1.69人 |
世帯主の年齢 | 48.8歳 | 48.5歳 | 48.1歳 |
1ヶ月当たりの世帯平均支出額
会社等に勤めている人がいる、2人以上の世帯の収支の比較
長崎県 | 福岡県 | 東京都 | |
---|---|---|---|
収入 (実収入) |
¥434,454 | ¥448,114 | ¥531,150 |
非消費支出 (税金・社会保険料など) |
¥72,899 | ¥72,104 | ¥94,675 |
消費支出 (生活するために必要なお金) |
¥284,140 | ¥304,967 | ¥345,027 |
残金 | 手元に残るお金は 意外に多い! ¥77,415 |
長崎と比べて -¥6,372 ¥71,043 |
長崎と比べて +¥14,033 ¥91,448 |
消費支出 内訳
長崎県 | 福岡県 | 東京都 | |
---|---|---|---|
食費 | ¥63,429![]() |
¥68,025 | ¥83,474 |
住居 | ¥20,308![]() |
¥22,217 | ¥30,683 |
光熱・水道 | ¥19,971 | ¥19,069 | ¥19,963 |
家具・家事用品 | ¥8,449![]() |
¥9,929 | ¥10,065 |
衣類 | ¥10,164![]() |
¥12,295 | ¥17,125 |
保険医療 | ¥10,474 | ¥10,675 | ¥12,799 |
交通・通信 | ¥48,886 | ¥57,630 | ¥46,306 |
教育 | ¥14,225![]() |
¥16,912 | ¥26,755 |
教養娯楽 | ¥21,027![]() |
¥25,329 | ¥36,008 |
その他 | ¥67,206 | ¥62,886 | ¥61,849 |
うち仕送り金 | ¥13,554 | ¥10,144 | ¥3,166 |