【リモートワークモニター体験記】長崎県内でお試し移住・リモートワーク体験:Y.H.さん(テクノロジー関係)TOPICS
【リモートワークモニター体験記】長崎県内でお試し移住・リモートワーク体験:Y.H.さん(テクノロジー関係)
2021.06.22
長崎県リモートワーク等モニター
長崎県リモートワーク等モニター:Y.H.さん
【職業】テクノロジー関係
【お試し移住・リモートワーク体験期間】2021年3月9日から2021年3月12日まで
【お試し移住滞在先】長崎市
お試し移住・リモートワーク体験スケジュール
お試し移住・リモートワーク体験記
今勤務している会社はテクノロジー関係の会社で、私はその技術の魅力を世界の技術者や一般の方に広く、そして分かりやすく伝える仕事をしています。
例えば、公式ツイッターを運営したり、最先端の技術を発表するイベントやオンラインでのマーケティングキャンペーンなどの実施、企画をはじめPDCAサイクルをまわしたりというのが具体的な仕事内容です。リモートワーク中も、日本はもちろんアメリカや中国、シンガポール、台湾、中国、インドの担当者と電話会議をしていました。
勤務時間が長いので、リモートワーク中も健康を考えてオフィスと同様に立って仕事をしています。(最近は持ち運び可能な、普段の机をスタンディングデスクにできるツールもあります。興味がある方は探してみてください!)
長崎って意外と都会だなと住んでみて感じています。これまでも年に 2、3 回は帰省していたのですが、実際に生活してみても全く困ることがなく、その点は驚きました。病院や美容室もすぐ近くにあり、浜の町には馴染みのブランドが入っているお店、おしゃれで居心地のいいカフェ、美味しいレストランもあり、とても快適でした。
「免許持ってないから地方に移住できない」と思っている方もいるかもしれませんが、意外と車なしでも問題なく滞在しています。実際に私は車の免許を持っていないですが、私が滞在している地域は公共交通機関の便も良く、市の中心部へのアクセスも悪くないので公共交通機関でやりくりできました。
長崎に滞在していて最も嬉しいことは、東京と比較すると日が長く感じられるということです。東京は17時になるともう暗く、仕事が終わって外に出るともう夜か!という感じがありますが、長崎は17時でも明るくて良いですね 。
私が滞在したのは長崎市内の中で、それほど中心部でもないが田舎でもない、という地域になるかと思うのですが、自然も豊かで、鳥の声で目が覚めるのがとてもフレッシュで毎朝良い気持ちです!
リモートワークを活用してUIターンを検討している方へのアドバイス
- 滞在先の生活環境、仕事環境で良かったこと、悪かったこと
- とにかく食事が美味しいです。刺し身はもちろん、野菜など食材を地産地消している印象がとてもあります。サステナビリティに配慮したい人に合ってると思います。
- インターネット環境はところどころUQ Wimaxは電波が入らない場所があるので、レンタルWiFiなどを借りる場合はDocomo、au、SoftBankなどのほうがカバーエリアは広いと思います。
- 都市部との生活環境や仕事環境の違い
- 長崎の中でも利便性はいろいろと異なりますので、自分の移動範囲に応じて、JRの駅の近く、空港へのアクセスのしやすさなどに気を配って住む場所を決めたほうが良いと思います。
- ちなみに私は長崎県出身なのですが、子どもがいる方にはその教育水準の高さをおすすめしたいです。私が働いている会社はグローバルな会社で、打ち合わせで英語を使うことが多いのですが、英語は長崎県の公立学校で学んだものが主になります。もちろん、ビジネス用語は仕事を始めてから覚えたものもありますが、それ以外は高校時代までの公立の学校で学んだ英語がベースになっています。また平和教育も非常に充実していると思います。