2024.04.22

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【リモートワークモニター体験記】長崎県内でワーケーション体験:A.I.さん(PR関連事業)

長崎県リモートワーク等モニター

長崎県では、県内でのリモートワーク・ワーケーションを検討される方に参考としていただくため、「長崎県リモートワーク等モニター」の体験レポートをご紹介しています。

長崎県リモートワーク等モニター:A.I.さん

【職業】PR関連事業
【ワーケーション体験期間】2021年3月11日から3月14日まで
【ワーケーション滞在先】長崎市、佐世保市

ワーケーションスケジュール

ワーケーション体験記

ワーケーション期間中、平日の仕事は長崎市内で、週末は佐世保に滞在し休暇を楽しみまし た。
仕事は主に宿泊先のホステルと長崎駅近くのコワーキングスペースミナトで行いました。
滞在したホステル「カフェと宿 ROUTE」は、長崎駅の県営バスターミナルから徒歩3分と立地が良く、キャビンルームというドミトリーのような相部屋ながらも、明るくて清潔で静かで過ごしやすかったです。バス・トイレは共同ですが、共同のミニキッチンがついているのも嬉しかったです。


ホステルの方がとても親切で、長崎の情報をたくさん教えてくださり、何よりも2階のカフェ で頂ける食事が(別料金)とても美味しかったです。
ROUTEでは自転車のレンタルもしているので、おしゃれなミニベロを借りて休憩時間には長崎市内を自転車に乗って散策しました。
恥ずかしながら、長崎が「坂の町長崎」と言われていることは、現地に行ってみるまですっ かり忘れていました。坂がきついところはありましたが、路面電車が走っている道路は比較的平坦で自転車でも楽しく走れました。
宿の人が教えてくれた喫茶店へ行ったり、眼鏡橋で写真を撮ったり、長崎水辺の森林公園で休憩をしました。


夜は稲佐山山頂展望台へ。
ケーブルカー乗り場までは自転車で行き、そこからはケーブルカーで山頂まで上りました。
ちょうど晴れた夜だったので、夜景がとてもきれいでした。長崎市の 夜景が世界新三大夜景というのも全く知らなかったので、美しさに驚きました。
展望台を下りてから、サイクリンをしたかったので、そのまま自転車で「稲佐山温泉ふくの湯」へ向かいました(稲佐山の中腹にあるので自転車で行くのはまぁまぁ大変でした。)。終わり時間は少し早いですが、無料シャトルバスもあるのでそちらを利用するのが便利です。この温泉は市内の夜景を一望できる露天風呂、サウナ、岩盤浴(別料金)もあるので、おすすめです。


稲佐山山頂展望台の夜景


2日目は、長崎駅前のコワーキングスペースミナトで終日仕事をしました。
6階のフリースペースを利用しましたが、換気や席の間引きもされており、混雑していなかっ たので、快適でした。オンライン会議の予定もあったのでWi-fiの接続が心配だったのですが、 特に問題なかったです。
デスクは作業するには十分に広く、個々に電源もありました。ソフトドリンクが自由に飲めるのも嬉しかったです。


長崎駅前のコワーキングスペースミナト

休憩時に市内を散策し、お土産のカステラを買ったり、長崎らしい町並み(教会だったり、欧州ぽさだったり)を楽しみながら写真を撮ったりしました。

夕方に、本場の長崎ちゃんぽんを頂き、高速バスで佐世保へ移動しました。


佐世保での休暇は、徒歩で佐世保市内の散策と、レンタカーを借りて、半日、九十九島を眺められる展望台を巡りました。
お天気が良ければ、ぜひ展海峰と石岳展望台には行っていただきたいです。
私は午後に行きましたが、夕日が沈む海もきっと美しいのだろうな…と思います。 また機会があったら、次は夕方にトライしたいです


佐世保魚市


美味しいお魚が食べたくて、佐世保魚市場にも行ってみたのですが、時間が終わってしまっていたので、残念ながら今回は食べられませんでした。次回はこちらも必ず訪れたいです。
宿泊したのは佐世保駅から近いビジネスホテルで、海の近くだったので、朝ランニングにはと ても快適でした。
週末のせいか、佐世保駅周辺はホテルの値段が高めだったのが少し気になりました。


佐世保市

佐世保市内散策では戸尾市場街がとても面白かったです。
地元のお魚や野菜の小売店が密集していて、ふだん見たことのない食材が豊富に並んでいるのは見ていて楽しかったです。市場で 買って食べたちくわが美味しかったです。

それから、コンビニの数よりも多いのではないかと思うくらい佐世保バーガーボーイ(佐世保バーガーのお店にある)を見かけました。もっと食事の回数が多ければ、いろいろな佐世保バ ーガーを食べ比べしたかったです。


果物と佐世保バーガー

ワーケーション参加者へのアドバイス

長崎は雨が多いので雨具は必須、坂が多いので歩きやすい靴がオススメです。

割と高額な高速バスの運賃(券売機)だったり、現金しか使えない場所がちょくちょくあるの で、1000円札は少し意識してもっていくことをおすすめします。

朝や休憩時間に自然豊かな場所でリフレッシュでき、週末には思いっきり自然を堪能できまし た!