【リモートワークモニター体験記】長崎県内でワーケーション体験:N.S.さん(非営利法人/観光教育関係)TOPICS
【リモートワークモニター体験記】長崎県内でワーケーション体験:N.S.さん(非営利法人/観光教育関係)
2021.03.09
長崎県リモートワーク等モニター
長崎県リモートワーク等モニター:N.S.さん
【職業】非営利法人/観光教育関係
【ワーケーション体験期間】2020年10月3日から12月31日まで
【ワーケーション滞在先】長崎市
ワーケーションスケジュール
ワーケーション体験記
【ワーケーション期間中の仕事の様子、体験したこと】
私は一般社団法人で、観光教育を行っております。観光関連産業は離職率が高く、キャリアアップが難しいためです。例えば、大学を卒業したにも関わらず、薄給で清掃業務など雑務を長年しなければならず、本来観光関連産業に必要な知識であるファイナンス、不動産投資、宿泊施設の運営能力、PR、マーケティングなどの能力を付けることが難しいため、仕事が辛く離職してしまう人が多くいます。このような現状を打破するため、それらの知識を提供するプログラムを開発、提供しています。
私自身は、大学生向けの授業と大学院生向けの授業の企画・運営を担当しています。コロナ禍になる前からリモートワークだったので、代表に長崎へ行っても問題ないかどうか確認し、長崎で通常の業務を行っておりました。一般社団法人は東京に所在しており、メンバーの多くも東京にいますが。オンラインで問題なくミーティングや企画の実施を行うことができました。昨年までは、対面で実施していた企画もオンラインで実施しました。
また、「ワーク」と言えるかどうか分かりませんが、私は一般社団法人で働きながら、大学院に通っている学生でもあります。コロナが理由で、全ての授業がオンラインとなりました。このため、東京の大学院にも通っていますが、問題なく長崎で仕事と大学院の両立ができました。文献などは先生方がオンラインにアップしてくれるため、図書館が使えないのは多少不便でしたが、問題なくできました。
仕事場所には、HafH Nagasaki Gardenを利用しました。ここに3ヶ月間滞在もしました。系列店のHafh Nagasaki SAI もよく利用しました。
HafH Nagasaki Gardenはキッチンが広く、自炊を多くすることができました。
近辺に飲食店がないので、自炊することが多かったですが、時折「じゅん食堂」という中華料理屋さんに行きました。
【長崎市内の散策】
私はカフェ巡りが好きでよくカフェに行きました。
また、HafHのスタッフさんがコーヒーが好きで、長崎のオススメの豆屋さんなどを教えてもらいました。今までは、自分で豆からコーヒーを挽くことはなかったが、長崎にきて、カフェ文化とスタッフさんの長崎のカフェ好きな熱量に魅了されて挽くようになりました。
長崎県内の小旅行先の波佐見町では、波佐見焼でできたコーヒーフィルターを購入しました。紙のフィルターを使わずにコーヒーを入れることができ、味もまろやかで感動しました。
ワーケーション参加者へのアドバイス
長崎県は坂が多くて大変ですが、その分景色が綺麗です!
Google マップだと、バスが検索できず、困ることがあるので、乗り換え案内ジョルダンを使用することがオススメです!