豊かな自然と大村湾に映える夕日が美しい町。 すくすく・のびのび・子育てを 楽しめるように、 地域のみんなでしっかりサポート!
茶畑が広がる静かな農村の空気と、若者たちが協力して盛り上げている活気ある町。休日は釣りやサイクリング、カヌーやSUP体験などのアクティビティも楽しめます。
小さな町なので「ご近所さん」同士で協力しやすい空気感があり、穏やかな子育てができるのも東彼杵町の特徴。「東彼杵町で安心して子育てをしてほしい」との思いから手厚い支援もしており、出産祝い金や育児報奨金などの充実、持ち家奨励金や新婚世帯家賃補助などの住まい支援を行っています。
教育面ではふるさと教育・キャリア教育に力を入れています。「ふるさとに誇りと愛着を持ち心豊かにたくましく生きる東彼杵っ子の育成~地域ぐるみで子どもを育てる」という方針の元、コミュニティ・スクールを全校に設置。地域の住民と交流を通して、子どもたちはふるさとを多方面から学んでいます。民間団体や大学との連携した川の環境学習や、地場産業体験学習として学校茶園で茶摘体験を実施している学校もあります。そのほか遠隔交流学習ができるICTを活用した学習の充実、新聞を教材として活用するNIE教育、婦人会の協力を受けた授業参観託児ボランティアなどの活動も実施しています。
保護者が安心して子育てできるための環境づくりや、子育てに必要な情報やサービスを積極的に発信するなど、
子育て中の方をサポートするためのさまざまな支援を実施しています。
出産祝い金・育児報酬金
町内に1年以上定住されているご夫婦にお子様が誕生された際には出産祝い金(第1子10万円、第2子15万円、第3子20万円、第4子30万円、第5子以降40万円)、第3子以降のお子様が満1歳に達した時には1人につき10万円の育児報奨金を支給しています。産後ケア事業
産後1年未満の母子を対象に、お母さんと赤ちゃんが安心して過ごせるよう、ケアや育児支援を行っています。①ショートステイ(宿泊型)、②デイケア(通所型)、③訪問ケア(訪問型)の3種類から選択できます。妊娠・出産・子育て総合相談窓口(子育て世代包括支援センター)
妊娠・出産・子育てについて、様々な疑問や悩みの相談に対応しています。出産・子育て応援ギフト
妊娠された方や出産された方が安心して出産・子育てができるよう、妊娠期から出産・子育てまで一貫して身近で相談に応じるとともに、経済的支援として「出産・子育て応援ギフト」を支給します。
- 出産応援ギフト 妊婦一人当たり5万円
- 子育て応援ギフト 乳児一人当たり5万円
東彼杵町子育て用品購入費補助金
今まではチャイルドシートの購入費用を助成していましたが、令和5年度から子育て用品に対象物品を拡大して子育て世帯の経済的負担を軽減します。
対象物品は、チャイルドシート、ベビーカー、抱っこひも、ベビー寝具、ベビーサークル、離乳食調理用品などで、母子手帳交付の日から乳児が満1歳になる日の前日までに購入したものです。(限度額4万円)
子どもの学力向上や質の高い教育を目指した支援、
子どもへの教育の機会を均等にするための制度を充実させています。
就学援助
経済的な理由によって義務教育を受けさせることが困難な方に、学用品費・学校給食費など就学に必要な費用の援助を行っています。給食費軽減
町が地産食材費や米・麦代の財源を補助することで、給食提供単価を抑えています。令和4年度の1食単価は、小学校が210円(通常単価245円)、中学校255円(通常単価290円)でした。ひがしそのぎイキイキ子ども教室
平日以外でも、子どもたちがより豊かな遊びや体験ができるよう土曜日に教室を開いています。東彼杵町は、梅や桜の名所である「やすらぎの里」や、大村湾の景色を楽しみながら遊べる
「そのぎシーサイド公園」など、自然に溢れた公園が充実。
また「東彼杵町歴史民俗資料館」のように、子どもが楽しく学べるスポットもあります。
やすらぎの里
春には桜が、冬には梅が咲き、夏には川遊びができる自然豊かな公園です。令和5年3月には、内の芝生エリアにインクルーシブ遊具が完成。お子様連れにもおすすめです。スポーツクラブひがしそのぎ
スポーツや文化活動を通じて、地域交流の輪を広げることを目的としたスポーツクラブです。バドミントンやソフトバレーボールなどのスポーツから、三味線などの文化活動まで幅広く行っています。東彼杵町歴史民俗資料館
県指定史跡のΓひさご塚」古墳を中心につくられた歴史公園のなかにあります。歴史館と文化館の2室があり、歴史館では、旧石器時代から江戸時代までの歴史と人々の暮らしの変化を7つのコーナに分けて展示、紹介。文化館では、当時の郷土芸能や祭りの道具類などを展示しています。そのぎシーサイド公園
大村湾沿いにある公園で、大村湾の景色を楽しみながら遊ぶことができます。新たに築山遊具を整備予定です。
※2024年4月時点
※2024年4月時点
※2024年4月時点
全件数2件
※2024年4月時点
全件数2件
※2024年4月時点
東彼杵町教育センター分室図書室
公民館の図書室で蔵書数は約28,000冊です。子育て世代が利用しやすいよう、おはなしの部屋では授乳コーナー・絵本等の子ども向け図書コーナーの設置、乳幼児向けおはなし会の定期開催等を実施しています。
【開館時間】
- 火曜~土曜:午前9時~午後8時
- 日曜・祝日:午前9時~午後5時
【休館日】
- 毎週月曜日
- 年末年始
- 特別整理期間
休日・夜間の急病の際の医療機関や、病児・病後児保育に関する情報をご紹介します。
休日の急病
日曜日・祝日・年末年始
町内には急病診療所がございません。最寄りの急病診療所などを紹介している下記ホームページをご確認ください。
夜間の急病
町内には急病診療所がございません。最寄りの急病診療所などを紹介している下記ホームページをご確認ください。
病児・
病後児保育
保護者の就労等により、病気のお子様を家庭で保育できない場合に、一時的にお子様をお預かりしています。
※利用料:1人1日1,000円(給食込み)
※利用できる方:近隣市町に在住する病後児またはこども園に通園している乳幼児と小学1年生から小学3年生までの児童
- やまだこども園
住所:東彼杵郡東彼杵町蔵本郷1510
TEL:0957-46-0824
移住を促進するとともに、地域の雇⽤創出につながる事業拡充や
創業にチャレンジする事業者を⽀援するための制度を設けています。
移住支援金
移住支援金(東京圏からの移住)
事業概要
東京圏から移住された方へ下記の通り移住支援金を交付しています。
支援金の額
- 家族で移住される場合:100万円
- 単身で移住される場合:60万円
- 起業される場合最大:300万円
申請方法
対象となる方は、まずは総務課企画係へお電話ください。
その他の
支援
お試し住宅「大迫の宿」
事業概要
東彼杵町への移住を検討されている方を対象に、短期間滞在し東彼杵町の生活環境などを確認していただく施設として、有料でお貸ししています。
利用条件
- 1日1,000円
利用期間
- 2日以上30日以内
※7月20日から8月31日までは6泊7日以内
利用条件
以下の全ての条件を満たしている方が対象です。
- 移住を検討されている方で、過去に東彼杵町に居住したことがないこと
- 過去に東彼杵町お試し住宅を使用したことがないこと
- 暴力団の構成員でないこと