心にゆとりが生まれ、暮らしに便利な町。
佐々町は、みんなで子育てができる環境を 整えています。
佐々町では、子育てしやすい環境整備や介護予防などの高齢者福祉について重点的に取り組んでおり、「誰もが安心して住めるまち」を目指しています。
総合福祉センター内の「子育てひろば ぷくぷくクラブ」では、天気や天候を気にせず「屋根のある公園」として保護者と幼児が安心して遊ぶことができ、保護者同士の情報交換の場としても活用されています。子育て世代支援センター「ぽっかぽか」では、子どもの成長や保育園・幼児園のことなど、幅広く子育てに関する相談を受け付け、お母さん方に寄り添ったサポートを行っています。
町内の小中学校では、電子黒板やタブレットなどICT機器の教育環境が整備されているほか、子どもの習熟度に応じたきめ細やかな授業に取り組み、児童生徒の学力向上に繋げています。また、小学校高学年の児童を対象に、退職した教員や地元のボランティアによる放課後の算数教室を行っており、子どもたちの学びをサポートしています。
他にも、学校と家庭、町内会や老人会や婦人会など地域が連携して、「あいさつ日本一、マナーアップ運動」を目標に掲げる「佐々っ子応援団」も組織され、登校中の見守り活動や学校支援活動などを通して、地域ぐるみで子どもたちの育ちと学びを応援しています。
保護者が安心して子育てできるための環境づくりや、子育てに必要な情報やサービスを積極的に発信するなど、
子育て中の方をサポートするためのさまざまな支援を実施しています。
誕生祝い金
子どもの誕生をお祝いし、第1子に3万円、第2子に5万円、第3子以降に7万円の誕生祝い金を贈呈しています。マザークラス
安心して出産・育児を迎えられるよう、マザークラスを開設。保健師による妊娠中の生活についての講話、赤ちゃん人形を使った沐浴体験、栄養士による食生活の講話を実施しています。子育て世代支援センター(ぽっかぽか)
妊娠期から子育て期まで切れ目ないサポートを提供することを目的とし、多世代包括支援センター内に開設されたサポート窓口です。保健師等の専門職や関係機関のスタッフが連携し、妊娠・出産・育児に関するサポートを実施しています。子どもの学力向上や質の高い教育を目指した支援、
子どもへの教育の機会を均等にするための制度を充実させています。
特色ある学校づくりの推進
年2~3回、各学校で学校運営協議会(コミュニティ・スクール)を実施。学校経営方針、学校運営にかかわる職員組織や学校設備、教育課程等を説明し、地域や保護者の様々な意見を聴きながら、学校と地域が一体となって特色ある学校づくりを推進しています。具体的な取り組みとしては、地元農家の協力をいただきながらの田植え体験や稲刈り等の農業体験学習、婦人会を招いての梅干しづくり体験、佐々川を学習教材とした生物観察や水質調査などがあります。
タブレットの貸与
町内の小中学校に通う児童生徒に、1人1台タブレットを貸与。学校での使用のほか、長期休業中などは家庭への持ち帰りも行っています。佐々町羽ばたけ若者人材育成奨学金
佐々町から将来を担う有用な人材の育成・支援を目的とし、1名につき30万円支給の給付型奨学金制度を実施しています。佐々町は、子育てしやすい環境整備に力を入れており、
天候を気にせず保護者と幼児が安心して遊べる「ぷくぷくクラブ」などの施設のほか、
遊具が充実した「でんでんパーク☆さざ」や
「皿山公園」などの公園が充実しています。
でんでんパーク☆さざ
東光寺の豪僧である伝育坊を表現した大きなタワー型の複合遊具「でんでんタワー」や、高さ6メートルの巨大なザイルクライミング「古川岳クライミング」、デッキのない複合遊具「佐々川スプラッシュ」など、複数の遊具を整備。幼児向けの小さな複合遊具「サザ★ワンダー」もあります。サンビレッジさざ
人工芝を敷いた屋内運動場はテニスコートが利用でき、屋外では野球やサッカーなどが楽しめる多目的グラウンドがあります。ナイター照明も完備されており、昼夜問わずスポーツを楽しめる施設です。ぷくぷくクラブ
乳幼児のいる子育て中の親子が自由に交流できる場所です。「屋根のある公園」として保護者と幼児が安心して遊ぶことができ、保護者同士の情報交換の場としても活用されています。皿山窯体験施設
昔ながらの窯業技術を体験できる施設です。ご家族向けの「親子コース」があり、土をこねるところから、ろくろや絵付けまで陶芸の全工程を体験できます。年に2回、施設に併設復元された登り窯での窯焚き体験も実施されています。※2023年1月時点
※2023年1月時点
※2023年1月時点
全件数2件
※2023年1月時点
全件数2件
※2023年1月時点
佐々町立図書館
蔵書数約11万7千冊。子育て世代が利用しやすいよう、おむつ交換コーナー・子ども用トイレ・絵本等の子ども向け図書コーナーの設置、「読み聞かせ」の定期開催を実施しています。
【開館時間】
午前10時~午後6時(金曜は午後8時まで)
【休館日】
- 毎週月曜日
※月曜日が祝日の場合は、翌日が休館日 - 年末年始
- 館内整理日
休日・夜間の急病の際の医療機関や、病児・病後児保育に関する情報をご紹介します。
休日の急病
日曜日・祝日・年末年始
下記ホームページより、当番医をご確認ください。
https://www.sazacho-nagasaki.jp/list00084.html
夜間の急病
町内には急病診療所がございません。最寄りの急病診療所などを紹介している下記ホームページをご確認ください。
https://www.pref.nagasaki.jp/bunrui/hukushi-hoken/iryo/kensaku-iryo/
病児・
病後児保育
保護者の就労等により、病気のお子様を家庭で保育できない場合に、一時的にお子様をお預かりしています。西九州させぼ広域都市圏内の、病児・病後児保育施設の中で、お近くの施設をご利用いただけます。
※お近くの自治体の病児・病後児保育施設は下記をご確認ください。
https://www.city.sasebo.lg.jp/kodomomirai/hoyou/documents/renkeibyouji202204.pdf
移住を促進するとともに、地域の雇⽤創出につながる事業拡充や
創業にチャレンジする事業者を⽀援するための制度を設けています。
移住支援金
佐々町子育て世帯移住支援補助金
事業概要
子育て世帯の移住・定住を促進するため、長崎県外から佐々町へ転入される子育て世帯を対象に、移住支援補助金を支給しています。
補助金の額
一世帯につき50万円(1回限り)
申請方法
申請書と必要書類を準備のうえ、申請してください。
その他の
支援
地域産業雇用創出チャレンジ支援事業移住支援金
事業概要
東京圏(在住者または通勤者)から佐々町内へ移住し、長崎県が運営する県内就職応援サイト「ジョブなび長崎」に支援対象求人として掲載された企業に就職された方、テレワークで移住された方、創業支援金の交付決定を受けた方、佐々町が定める関係人口の要件に該当する方を対象に移住支援金を支給しています。
補助金額
- 2人以上世帯の場合:100万円
- 単身世帯の場合:60万円
申請方法
申請書と必要書類を準備のうえ、申請してください。