対馬市LIFE
2023.1.31
「子育て世帯移住支援」
として、
中学生以下の子どもを
扶養している移住世帯に、
扶養している
子ども一人あたり
2万円を補助します。
対馬市での子育ての魅力
対馬市は、人と人とのつながりや四季折々の自然の恵み、なにより「人」が魅力の島で、対馬の島民性は「親切で、人情に厚く、優しい」ことが特徴です。移住者や対馬に学びにきた学生たちも声をそろえて「対馬の人の良さに感動した」と話してくれます。とくに「おすそわけ文化」は都会の若者を魅了し、再来島する学生も少なくありません。
移住者への支援としては、移住・定住支援補助金(ふるさと就職奨励補助金・結婚移住奨励補助金・しま暮らし支援補助金・奨学金返還支援補助金)などでサポート。産業の振興による雇用の場の創出計画として、サテライトオフィスの開設やリモートワークを検討する企業への支援も行っています。将来的には島内外をスムーズに移動できる交通利便性の強化も検討しています。
自然に包まれ、どこかなつかしい風景が広がる対馬は、健康的で子育てするのに理想的な場所だといえます。保育所と幼稚園は12カ所、小学校は17校、中学校は11校、高校は3校あります。「対馬島っ子留学」として対馬特有の自然環境や歴史、国際交流を通して学べる離島留学制度も実施。対馬市内の小中学校に入学、または転学を希望する児童を受け入れ、市内の学校の活性化と教育の充実や、地域の活性化を図ることを目的としており、生徒たちを中心に地域でも盛り上がる「みんなが主役になる島」です。
大自然と日常的にふれあいながら、子どもたちとのんびりと過ごす、そんなスローライフが待っています。
対馬市の実施支援
保護者が安心して子育てできるための環境づくりや、
子育てに必要な情報やサービスを
積極的に発信するなど、
子育て中の方をサポートするためのさまざまな支援を
実施しています。
パパママ教室
はじめての出産を迎える方に、安心して赤ちゃんを迎える準備ができるようパパママ教室を開催。産婦人科医の講話、心理士の母性・父性に関する講話、新生児の保育、沐浴実習、パパの妊婦体験などを実施しています。
子育て援助活動支援事業【ファミサポ】
会員登録をした「子育ての手助けを受けたい方」と「子育ての手助けを行いたい方」とを、アドバイザーの支援員がマッチングさせ、会員相互による育児支援を行う仕組みです。保育所等への送迎、保育所等の開始前及び終了後の子どもの預かり、保護者の病気など急用時の子どもの一時的な預かりなどを有料で依頼することができます。
対馬市の教育情報
子どもの学力向上や
質の高い教育を目指した支援、
子どもへの教育の機会を均等にするための制度を
充実させています。
対馬市奨学資金基金
本人又は保護者が市内に住所を有し、高等学校(市内に限る)、大学、短期大学、専修学校、大韓民国の大学校に在学又は進学を予定している方を対象に、奨学金を無利子で貸与しています。
【貸与月額】
- 高等学校(自宅通学:1万8千円以内、自宅外通学:2万3千円以内)
- 大学等(5万円以内)
- 市内に定住かつ就業等の一定条件を満たした場合、奨学金の返還猶予・返還免除の規定があります
対馬市の
スポット・アクティビティ
海、山、里、三拍子すべてそろった対馬。
昔から対馬の人たちは海、山、里の恵みを
いただきながら生活してきました。
農家であり、漁師でもあり、山仕事もできる。
そんなマルチな達人たちがたくさんいます。
そんな達人たちにならって、暮らしの技を体験してみませんか?
峰町ファミリーパーク
対馬の中央に位置する公園です。園内には、ローラースライダーをはじめ人工芝ソリゲレンデ、屋根付き屋外運動場など、体を使って遊べる遊具・施設が充実しています。また、野営棟には有料シャワーも用意されており、たっぷり遊んだ後に汗を流すことができます。
対馬市の保育施設・教育施設
保育所
全件数 10件
※2023年1月時点
幼稚園
全件数 2件
※2023年1月時点
認定こども園
全件数 2件
※2023年1月時点
小学校
全件数 17件
※2023年1月時点
放課後児童クラブ
全件数 6件
※2023年1月時点
対馬市の図書館情報
【開館時間】
- 午前10時~午後6時
【休館日】
- 月曜日
- 年末年始(12月28日~翌年1月4日)
- 館内整理日(毎月第3木曜日)
- 祝日(土・日曜日の場合は開館)
- 特別整理期間(2月の上旬から中旬にかけての約2週間)
対馬市の医療機関
休日・夜間の急病の際の医療機関や、
病児・病後児保育に関する情報をご紹介します。
休日の急病
日曜日・祝日・年末年始
救急指定病院は下記ホームページよりご確認ください。
夜間の急病
救急指定病院は下記ホームページよりご確認ください。
病児・
病後児保育
保育中に体調不良となった児童を、保護者が迎えに来るまでの間、看護師等が一時的に保育を行っています。
- 親愛こども園
住所:対馬市厳原町宮谷69-4
TEL:0920-52-1183 - 厳原南保育園
住所:対馬市厳原町田渕933
TEL:0920-52-2299
対馬市の移住支援
移住を促進するとともに、
地域の雇⽤創出につながる事業拡充や
創業にチャレンジする事業者を⽀援するための制度を
設けています。
移住支援金
しま暮らし支援補助金
市外から本市へ移住する方への支援として、下記の事業を実施しています。
引越経費支援事業
- 対象者:島外から移住し平成29年3月1日以降に対馬市へ住民登録された方
- 対象経費:市外から本市へ移住する際に生じる荷物の運搬にかかる経費
- 補助率:補助対象経費の3分の2以内
- 補助額:上限20万円
住宅借上げ初期費用支援事業
- 対象者:島外から移住し平成29年3月1日以降に対馬市へ住民登録された方
- 対象経費:民間の賃貸物件を借りる際の初期費用(礼金、仲介手数料等)
- 補助率:補助対象経費の全部または一部
- 補助額:上限5万円
住宅家賃支援事業
- 対象者:島外から移住し平成29年3月1日以降に対馬市へ住民登録された方
- 対象経費:民間の賃貸物件を借りる際の家賃
- 補助率:家賃月額の2分の1以内
- 補助額:上限3万円の3カ月分
子育て世帯移住支援事業
- 対象者:島外から移住し平成29年3月1日以降に対馬市へ住民登録された方
- 対象経費:中学生以下の子どもを扶養している世帯
- 補助額:扶養している子ども一人あたり2万円
その他の
支援
しまぐらし下見等事業補助金
事業概要
移住希望者の経済的負担を支援する制度です。
補助率
- 1/2(上限4万円)
- 移住活動のための居住地から対馬市内までの往復交通費実費、市内移動交通費(いずれもタクシー料金除く。)及び市内での宿泊費が対象
申請方法
必要書類を記入のうえ、提出してください。補助金の交付は、同一人物につき1回限りとします。
対象者
移住相談会への来場者、またはしまぐらし応援室への来庁実績がある方