佐々町の魅力APPEAL
更新日:2023年12月5日
“清流 佐々川”が四季折々の恵みを届けてくれるまち
カブトガニも生息、豊かな自然があふれるのどかなまち
春の風物詩、佐々名物のシロウオとお花見散歩
佐々川では、2月中旬からシロウオ漁が始まり、春の訪れを感じさせてくれます。3月上旬から下旬にかけて、町内の飲食店では、シロウオのかき揚げや踊り食いなどが提供され、名物のシロウオ料理を堪能することができます。
アユ釣りは毎年6月1日が解禁日となり、解禁日にはアユ釣りに訪れる人で賑わいます。シロウオの時期と同じく、春には、佐々川河口沿いの全長1.5kmに約300本の桜が咲き誇ります。美しい桜並木を眺めつつ、川のせせらぎを感じながらのお花見散歩も人気です。毎年2月下旬から咲き始める早咲きの河津桜を眺めての散策は、佐々町の春の楽しみ方のひとつです。3月には「河津桜・シロウオまつり」も開催されます。初夏には、皿山公園の「花菖蒲」など、四季折々に咲き誇る花や自然に癒される町です。
子どもたちの育ちや学びを地域ぐるみでサポート
ICT教育や放課後子ども教室など教育面も充実
総合福祉センター内の「子育てひろば ぷくぷくクラブ」では、天気や天候を気にせず「屋根のある公園」として保護者と乳幼児が安心して遊ぶことができ、保護者同士の情報交換の場としても活用されています。子育て世代支援センター「ぽっかぽか」では、妊娠期から子どもの成長のことや保育園・幼児園のことなど、幅広く子育てに関する相談を受け付け、お母さん方に寄り添ったサポートを行っています。
町内の小中学校では、電子黒板やタブレットなどICT機器の教育環境が整備されており、子どもの習熟度に応じたきめ細やかな授業に取り組み、児童生徒の学力向上に繋げています。
また、小学校高学年の児童を対象に、退職した教員や地元のボランティアによる放課後の算数教室を行っており、子どもたちの学びをサポートしています。他にも、学校と家庭、町内会や老人会や婦人会など地域が連携して、「あいさつ日本一、マナーアップ運動」を目標に掲げる「佐々っ子応援団」も組織され、登校中の見守り活動や学校支援活動などを通して、地域ぐるみで子どもたちの育ちと学びを応援しています。
世代を問わず安心して暮らせるコンパクトな町
佐々町の平均気温は17度、平均湿度は65%で、温潤な恵まれた環境にあります。住民は14,000人程度(令和3年1月末現在)。佐世保市への通勤圏内ということもあり、約半数の方が佐世保市に就業しています。町内には、大型衣料品店やコンビニエンスストア、商店街、飲食店なども充実しており、生活に必要なものは町内で手に入れることができます。
佐々町では、子育てしやすい環境整備や介護予防などの高齢者福祉に重点的に取り組んでおり、「誰もが安心して住めるまち」を目指しています。西九州自動車道佐々インターの開通と、日常生活の便利さにより、徐々に人口も増加しているところです。
子育て世代の方、佐世保市で働きたい方、定年退職後に静かな環境で余暇を楽しみたい方に移住先として選ばれています。幼稚園や学校、銀行や病院などに徒歩で移動できるコンパクトで便利な「暮らしやすい」町です。西九州させぼ広域都市圏「させぼ移住サポートプラザ」を中心に、オンライン相談会や公式ホームページなどを通して、移住支援や住まいに関する情報を発信しています。
人口 | 14,099人 (令和4年12月末日現在) |
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平均年齢 | 45.3歳 (令和4年12月末日現在) |
面積 | 東西6.5㎞、南北8.0㎞で面積は32.26km2 |
気候 | 平均気温は17度、平均湿度は65%で温潤な恵まれた環境になっています |
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