2024.07.12

子育て情報

子育て・教育情報
豊かな「自然」とともに暮らす

美しい海や山に囲まれた長崎県。豊かな自然に囲まれた暮らしの中では、子どもたちの自然を慈しむ情緒が育まれます。

温かく見守ってくれる「人」がいる

地域の人たちが子どもに優しく声をかけてくれたり、地域の子どもたちが元気にあいさつをしてくれたり。 温かく見守ってくれる人がいて、地域が子どもたちを育んでくれます。



子育て教育情報


特色ある長崎県の教育

子どもが“いきいき”育つ、 未来に繋がる教育

古くからの海外との交流で培われた伝統・文化や、 豊かな自然に触れながら、
子どもの豊かな心と健やかな体を育むとともに、一人ひとりの可能性を伸ばすことを目的とした教育を行っています。

ふるさと教育

子どもたちのふるさとへの愛着と誇りを高め、ふるさとの未来を担う人材の育成を目指し、学校と地域が連携しながら、子どもたちが豊かな自然や特色ある歴史や伝統、文化などの地域の魅力に目を向け、体験的に理解を深める学習活動に取り組んでいます。

ふるさと教育

離島留学制度

自然に恵まれた多くの離島がある長崎県の特徴を活かし、離島留学を経験できる制度を設けています。島の豊かな自然・文化の中で、学習や部活動に取り組むことのできる、日本でも数少ない長崎県独自の取り組みです。韓国語、中国語、英語を専門的に学べるコース、スポーツを学ぶコース、「生きる力」を育むコースなど、様々なコースを展開しています。

離島留学制度

遠隔教育

ICTを活用し、離島の小規模高校などにおいて、学校と学校を結び、子どもたちのニーズに応じた遠隔授業を行っています。オンラインの利点を生かし、学校の枠を超えて、同じ目標を持つ子どもたちが共に学んだり、探究活動などについて意見交換したりするなど、長崎ならではの「つながる学び」を実践しています。

遠隔教育


長崎県のスポット・アクティビティ

美しい自然と、豊富な観光資源に恵まれた長崎県。
年間を通して楽しめる体験アクティビティや、親子で楽しめるスポットが充実しています。

先輩移住者の声

長崎県へ移住した子育て世帯に お話しをうかがいました

移住者の方がどのような状況の中で移住を決め、決断したのか、実際に移住してからどのような生活を送っているのか、移住の先輩方にお話をうかがいました。

帯屋さん一家
東京都 → 長崎市
【長崎市】好きになれなかった長崎暮らし。子育てで気付いた長崎のよさ。
帯屋 洋平さん 妻 明奈さん
移住年
2018年
職業
(夫)マスコミ関係 (妻)行政関係

知り合いもおらず土地勘もない長崎への移住。戸惑いに満ちた毎日を変えたのはライフスタイルの変化でした。今では長崎ならではの過ごし方を楽しむ帯屋夫婦の移住体験とは。

香田さん一家
静岡県 → 東彼杵町
【東彼杵町】思い出に背中を押された移住。ゆとりある生活の中での子育て。
香田 勇弥さん 妻 嶺奈さん
移住年
2019年
職業
(夫)団体職員 (妻)保育士

子どもの頃に過ごした楽しい東彼杵町での思い出が移住につながった香田夫妻。実際に住んでみると「心にゆとりをもてる暮らしができるようになった」といいます。移住に至る経緯や東彼杵町での生活、生活に生まれた変化などについて伺いました。

津曲さん一家
福岡県 → 五島市
【五島市】夢だった海がきれいな場所での田舎暮らし。地域の優しさに囲まれた島での子育て。
津曲 幸郎さん 妻 珠世さん
移住年
2021年
職業
(夫)郵便局職員(妻)専業主婦

海のそばでの田舎暮らしを実現するため、2021年に5人家族での移住を決めた津曲(つまがり)家族。待っていたのは美しい海と自然、島の人たちの優しさでした。

各市町の子育て・教育情報

あなたらしい生活がきっとここに

長崎県は13の市と8の町の合計21の市町で成り立っており、それぞれの地域で特徴があります。
ライフスタイルに合わせて暮らすエリアが選べる長崎県で、あなたの理想の暮らしをかなえてみませんか。

市町選択
佐賀市 佐賀市 佐賀市 福岡市 福岡市 福岡市 熊本市 熊本市 熊本市
エリアを選択してください
  • 対馬
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  • 五島列島
  • 東彼地区
  • 県央地区
  • 長崎・西海地区
  • 島原地区


子育て世帯の移住までのステップ

家族みんなで安心して 移住ができるように

移住に向け具体的に動き出している方がいる一方で、 「移住ってどうなんだろう?」と
ぼんやり興味を抱いている方もいることでしょう。
子育て世帯のみなさんの場合、 移住先の子育て・教育情報の集め方や、
子どもの転入・入園手続きなどの準備に 漠然とした不安を抱えている方も多いはず。
そこで「移住」を憧れに終わらせないために、 子育て世帯の移住をどのように進めるべきか、
ステップ形式でわかりやすくまとめました。


STEP.1 移住後の生活をイメージする

事前準備の段階では、現状の暮らしを整理して移住後の暮らしを自由に想像してみてください。その中で移住の目的を明確にしていきましょう。子どもや仕事のことなど、家族の将来についてじっくりと話し合うことも大切です。

イメージする人

移住の計画
を立てる

子どもや家族の将来に
ついて話し合う

移住後のイメージ
を考える

STEP.2 移住先の情報を集める

移住のイメージが膨らんだら、移住先の子育て支援や教育の情報、医療機関の状況など必要な情報を集めましょう。長崎県では、ながさき移住サポートセンターの他、県内21のすべての市町に移住相談窓口を設置。また、それぞれに移住相談専用のホームページも開設されています。
また無料会員制度「ながさき移住倶楽部」に入会すると、移住前の下見や、実際の移住時に役立つ特典が受けられます。早めの「ながさき移住倶楽部」入会がオススメ。

「ながさき移住倶楽部」はこちら

PCやスマホで情報を調べる

STEP.3 移住先を視察する

移住先を訪ね、集めた情報をもとに実際の雰囲気を感じてみましょう。親子で遊べるスポットやアクティビティ、図書館など、子育て環境がイメージしやすい場所を訪れるのがおすすめ。移住後の生活もイメージしやすいはずです。
「お試し住宅」を活用できる市町もあるので、事前にチェックしておきましょう。

「お試し住宅」はこちら

相談する人

実際に移住先に
足を運んでみる

子育て環境をイメージ
しやすい場を訪れる

STEP.4 住まいや仕事を探す

移住先のイメージが掴めたら、実際に暮らす住まいや仕事を探しましょう。どちらを先に決めるかは世帯によってさまざまですが、家と職場の距離、子どもの学校との距離などを考えながら決めましょう。

家や仕事を探す人

STEP.5 子どもの転入・入園手続きなどの準備

忘れてはいけないのが、子どもの学校や保育園・幼稚園などの転入・入園手続きなどの準備。子どもが通う学校によっては、制服などの準備も必要になるため、早めに取り組むようにしましょう。

子どもの転入・入園手続き

子どもの転入・入園に必要な手続きは?

学校で必要になる
準備物は?

STEP.6 引越し

長崎県では、「ながさき移住倶楽部」の会員の方を対象に、引越料金の割引などが受けられます。また、各自治体の独自の移住支援制度も受けることが可能です。

引越し

STEP.7 移住完了

いよいよ、移住後の暮らしが始まります。
ご近所への挨拶と一緒に、移住先の暮らしについて聞いてみるのもいいですね。
また、移住支援金などは申請期限があるものが多いため、早めに確認をするようにしましょう。

ご近所への挨拶回り

ご近所付き合い

支援金などの申請期限の確認