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大村市LIFE

2023.8.25

子育て、医療、教育、交通アクセス、そして豊かな自然。
大村だから可能な、充実した子育て環境が揃っています。

大村市での子育ての魅力

穏やかな自然や豊富な農産物と海の幸、交通の利便性などを兼ね備えた大村市。生活環境の整備、防災体制の強化のみならず、子育て支援や子育て環境の充実に向けた長年の取組が、50年以上続く人口増加のひとつの要因になっています。

令和元年に収蔵能力約202万冊を誇る「長崎県立・大村市立一体型図書館」と「大村市歴史資料館」からなる複合施設「ミライon」が開館。また、県内唯一のプロオーケストラ「長崎OMURA室内合奏団」が本市を拠点として、定期演奏会をはじめ、小学校などへの地域に根差したアウトリーチ活動を展開。そのほか、イングリッシュサマーキャンプ、姉妹都市青少年交流ツアーなど、国際交流・地域間交流に取り組んでいます。

妊娠期から就学前までの支援としては、不妊症・不育症治療費の助成や第2子保育料の助成、一時保育・病児保育サービスの提供、親子の遊びと交流の場として、こども未来館「おむらんど」などの地域子育て支援センターを設置しています。

就学後においては、一部の小規模小学校において、校区外から児童を受け入れる特別転入学制度を設けており、少人数を生かしたきめ細やかな指導による地域色豊かな教育を行っています。また、不登校に悩む児童生徒の社会的自立を促すとともに学校復帰を支援する学校適応指導教室「あおば教室」や、学校に行けず家庭で過ごすことが多い状態にある児童生徒を対象に、学校および家庭以外の他者と交流する場として「小中学生サポートルーム『conne(コンネ)』」を設置するなど、児童生徒の個々の特性に応じたきめ細やかな支援に取り組んでいます。

大村市の実施支援

保護者が安心して子育てできるための環境づくりや、
子育てに必要な情報やサービスを
積極的に発信するなど、
子育て中の方をサポートするためのさまざまな支援を
実施しています。

ふるさとのこころをはぐくむ絵本事業

生後4か月までの赤ちゃんがいる全ての家庭を対象に、保健師や助産師などが訪問する「赤ちゃん訪問」の際、全員に「ブックスタート絵本」をお配りしています。

はじめてのママ&パパ講座

はじめての出産を迎える方が安心して赤ちゃんを迎える準備ができるように、講座を開催。講座内では、パパの妊婦体験やベビーマッサージ、遊びの提案、子育て支援センターの紹介など、子育てに役立つ情報を積極的に発信しています。

産後ケア事業

お母さんの産後の体調管理とケア、赤ちゃんのお世話の仕方などについての相談・サポートを実施。母子で宿泊して利用する「宿泊型」と、母子で施設に通う「通所型」があります。

大村市の教育情報

子どもの学力向上や
質の高い教育を目指した支援、
子どもへの教育の機会を均等にするための制度を
充実させています。

栽培体験学習

小学校において、地域の自然を学ぶことを目的とし、ミカンやニンジン等の栽培体験学習や地元農家との交流を実施しています。

OMURA未来塾

放課後において生徒の基礎学力の定着及び学習習慣の確立を目的とし、地域住民等の協力による学習支援を実施。玖島中学校、西大村中学校の2中学校で開催しています。

大村市小中学生サポートルーム「conne(コンネ)」

家庭で過ごすことが多い状態にある児童生徒を対象に、学校および家庭以外の他者と交流する場として、サポートルームを設置。サポートルームでは、読書や自主学習、トランプやオセロ等のゲーム活動を実施しています。

大村市の
スポット・アクティビティ

大村市では、市内最大の遊具エリアを整備した「ぼうけん広場」のように
子どもが身体を動かして遊べる施設から、
潮風を感じながら夕日を眺められる、自然にあふれた「森園公園」まで、
子育て世帯におすすめのスポットが充実しています。

ぼうけん広場(大村市総合運動公園)

大型複合遊具、乳幼児専用遊具を含め12基を設置し、市内最大の遊具エリアを整備しています。市内で唯一、子ども専用のトイレの設置があり、安心して利用できます。

こども未来館「おむらんど」

市民交流プラザ内にある、親子で楽しく遊べる交流スペースです。赤ちゃんがのびのびと過ごせる「あかちゃんひろば」や、広いスペースでダイナミックに身体を動かせる「わくわくひろば」などがあります。相談コーナーでは、子育てや子どもの発達に関することなどを、気軽に相談可能です。

森園公園

大村湾の潮風を感じながら、空港や沈む夕日を眺められる公園です。食のイベントや野外ライブなどのイベントなどにも利用されています。また公園近くには、人気スポットの「ガラスの砂浜」があります。

琴平スカイパーク

多良連山の雄大な山並みをバックに、大村市内や大村湾はもちろん、遠くには雲仙、西海橋方面まで一望できます。999段の「桜の並木道」、全長99.9メートルの「ローラスライダー」をはじめ、「パターゴルフ」や「草そり」など楽しい遊具が充実しています。市内中心部から近く、アクセスしやすいのも魅力です。

大村市の保育施設・教育施設

保育所

全件数 36

※2023年1月時点

幼稚園

全件数 6

※2023年1月時点

認定こども園

全件数 16

※2023年1月時点

小学校

全件数 15

※2023年1月時点

放課後児童クラブ

全件数 55

※2023年1月時点

大村市の図書館情報

ミライon図書館(長崎県立・大村市立一体型図書館)

木のぬくもりを感じる、開放感にあふれた大きな天井が特徴的な県立市立一体型図書館です。蔵書数は約131万冊で、絵本や紙芝居などの子ども向け図書は約15万冊。親子で過ごしやすいよう、1階こどもしつには、親子トイレや子ども専用トイレ、オムツ交換台を完備しています。無料Wi-Fiを利用できる広々とした自習スペースもあります。

【開館時間】

  • 火曜~金曜:午前10時~午後8時
  • 土曜・日曜・祝日:午前10時~午後6時

【休館日】

  • 毎週月曜日(ただし、国民の祝日にあたる場合はその翌日)
  • 年末年始(12月28日~1月5日)
  • 蔵書整理日(毎月末日 ※ただし土日、国民の祝日にあたる場合は、直近の平日開館日)
  • 特別整理期間(毎年1回10日間以内)

大村市の医療機関

休日・夜間の急病の際の医療機関や、
病児・病後児保育に関する情報をご紹介します。

休日の急病

日曜日・祝日・年末年始

休日当番医は下記ホームページからご確認できます。
https://www.city.omura.nagasaki.jp/kenshin/kenko/kenko/iryo/kyujitsu.html

夜間の急病

大村市夜間初期診療センター

病児・
病後児保育

保護者の就労等により、病気のお子様を家庭で保育できない場合に、一時的にお子様をお預かりしています。

  • 利用料:1人1日2,000円、生活保護世帯・市民税非課税世帯は無料
  • 利用できる方:市内にお住まいの0歳から小学6年生までの児童
  • 野口内科こども医院
    住所:大村市西大村本町264
    TEL:0957-52-2339
  • 田川小児科
    住所:大村市東本町343番地1
    TEL:0957-52-4000
  • さわ小児科
    住所:大村市富の原2丁目234番地1
    TEL:0957-56-2288

大村市の移住支援

移住を促進するとともに、
地域の雇⽤創出につながる事業拡充や
創業にチャレンジする事業者を⽀援するための制度を
設けています。

移住支援金

大村市移住支援金

事業概要

東京23区に在住又は東京圏に在住し東京23区内へ通勤していた方のうち、大村市へ移住し就職等した方に移住支援金を交付します。

補助金の額
  • 2人以上の世帯:100万円
    18歳未満の世帯員1人につき30万円加算します。
  • 単身者:60万円
申請方法

4月1日から2月15日までの間に、申請書と必要書類を添えて申請してください。
ただし、予算がなくなり次第終了となります。また、補助金の申請は、同一世帯において1回に限ります。

  • 対象者要件や必要書類等の確認がありますので、申請前に必ずお問い合わせください

大村市移住支援金について
詳しく見る

その他の
支援

大村市3世代同居・近居促進事業

事業概要

新たに3世代(親、子、孫など)で同居・近居するための住宅の新築や改修工事または住宅の取得について、経費の一部を助成します。

助成内容

補助対象経費の5分の1を補助します。(上限40万円)

  • 国、県、市などから他の補助金を受ける場合は補助の対象になりません。
対象世帯
  • 子育て世帯:小学生以下の子ども(妊娠中の人を含みます)がいる子育て中の世帯
  • 子育て希望世帯:現在子どものいない夫婦(申請時に年齢の合計が80歳以下の夫婦)で、今後子育てを希望する世帯
  • 親などの世帯:子育て世帯または子育て希望世帯を支援する世帯(父母、叔父叔母、祖父母など)
  • 全ての世帯で市税を滞納していないことが条件です。
申請方法

必要書類を添えて、建築課に申請してください。

大村市3世代同居・近居促進事業について詳しく見る

大村市保育士等就職祝金

事業概要

大村市外から大村市内の教育・保育施設等※に新たに就職する保育士等に対し祝金を支給する。

  • 教育・保育施設等…「児童福祉法第39条第1項に規定する保育所」、「就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律第2条第6項に規定する認定こども園」及び「児童福祉法第6条の3第9項に規定する家庭的保育事業」等
対象者(以下のいずれかに該当する者)
  • 本市に転入した日から1月以内に市内の教育・保育施設等に就職する者
  • 本市の教育・保育施設等に就職してから1年以内に転入した者
要件
  • 市外から転入し、市内の教育・保育施設に就職した日から引き続き市内に居住し、本市の住民基本台帳に記録されている方(就職後転入者にあっては、本市に転入した日から)
  • 保育士等の資格を有する方
  • 市内の保育所等に就職した日から3年以上継続して勤務する意思を有する方
  • 支給対象者および同一世帯者に市税の滞納がない方
助成内容
  1. 祝金の額
    1. 常勤職員(又は1日6時間以上かつ月に20日以上継続して勤務する者) 10万円
    2. ①以外の者 5万円
  2. 加算(県外から本市へ転入した者は1の祝金の額に次の額を加算する)
    1. 常勤職員(又は1日6時間以上かつ月に20日以上継続して勤務する者) 5万円
    2. ①以外の者 2万5千円
申請方法

必要書類を添えて、こども政策課に申請してください。

大村市保育士等就職祝金
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